現在、各地で代表戦が行われていますが、現地時間金曜日の夜には、ワールドカップ・ヨーロッパ予選のオランダ対ルクセンブルク戦が開催されました。
リバプールからオランダ代表に参加しているジョルジニオ・ワイナルドゥムは、先発フル出場を果たしています。
オランダは、グループAに属しており、ここにはフランスやスウェーデンなどの強豪がひしめいています。
そういう事情もあり、今回のルクセンブルク戦は、勝利が必須という状況でしたが、5-0の大差で、オランダが勝利をおさめています。
先発フル出場を果たしたジニも、オランダの3点目となるゴールを自ら決めています。
昨年開催されたユーロでは、まさかの予選落ちをしてしまったオランダだけに、今度のワールドカップにかける意気込みは、相当強いことと思います。
ジニは、リバプールへ加入した初シーズンから高い評価を得ており、今後のオランダ代表においても、重要な存在となっていきそうな予感がします。
ちょっと見ただけでは、派手さがあるわけではありませんが、試合の流れを読み、局面、局面で効果的なボールタッチ、ボール裁きができるジニ。
リバプールのプレイヤーとして2シーズン目を迎えることになるジニ。
期待大ですね!
私なりに希望も込めて書くと、新しいシーズンでのジニには、最低二桁ゴール、できれば15ゴールに近い数字も残してほしいと期待しています。